トントゥ

後から思うと - 旅の余韻 -

短い日

28.12.2012~6.1.2013
  • フィンランド

    フィンランド (ヘルシンキ)

  • エストニア

    エストニア (タリン)

  • ラトビア

    ラトビア (リガ)

  • リトアニア

    リトアニア (ヴィリニュス)

  • ポーランド

    ポーランド (ワルシャワ)

  • ドイツ

    ドイツ (ケルン)

  • フランス

    フランス (パリ、オーベル=シュル=オワーズ、ルーアン)

地図

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成田空港ヨーロッパで行ってないとこ?北欧とバルト三国。でも真冬だなーなんて言っているうちに冬休みまで2週間。慌ててインターネットで探したらヘルシンキinパリoutのチケットしかない。 1週間そこらで陸移動できるのか?相変わらず前日慌てて支度で、リュックに防寒着を多めに詰め込み、勢いで出発。因みに今回からカメラをOLYMPUSのμⅡからRICOHのCX5に。意地でもフィルムカメラって気分だったのに、デジカメをただで貰ったとたんまあいいかって感じです。帰国後写真をスキャンする手間省けるし。

フランクフルト空港の待ち時間にターミナル2から1へスカイラインに乗って行き、BOSSのネクタイを買って、またターミナル2に戻り、フィンエアーでヘルシンキへ。機内では隣に座っていた5歳くらいの小さな男の子と飛行機が傾くたびに、ドキドキした顔で笑い合っているうちに着陸。

ヘルシンキ市内にはバスで向かう。もう深夜なのでバスの外は真っ暗で何も見えない。終点のヘルシンキ中央駅前でバスを降り雪景色に入る。バスが駅に対してどの位置に止まったのかわからず、地図で見る駅の正面がどこになるか判別するのに困る。大きめなホテルを地図に探し、自分の位置を確かめていると、同じバスに乗っていた女性客が「私のホテルどこだかわかりますか」って聞いてきた。なぜ自分に聞いてくる?リュック背負ってる旅人で地元感全くない地図見てる自分に聞いてきても…。夜遅いし不安だったのかな。さてさて何か外国に来たぞーって楽しくエンジンかかった。駅を回りこむようにカイサニエミ通り(Kaisaniemi)の坂道を上がって行くと「Hotel Arthur」発見。ここに2泊。

--2--

ヴァルサ・プイスティッコ停留所久しぶりのバルカン半島じゃないヨーロッパ旅でちょっと気が楽でワクワク早めに起きるが日がなかなか出ない。朝食を済ませて暗がりを出発。外はマイナス1~3°で期待していたほどには寒くない。まず最初に明日のタリン行きのフェリーのチケットを買いに行く。ワンちゃんホテル前の停留所から"9番"に乗って、ヘルシンキ西ターミナルへ。チケット売り場で可愛い犬発見。ワンちゃんもフェリーに乗るのかなと、「乗るの?」ってワンちゃんに聞いてみたけど、日本語通じずワンちゃんキョトンとしていて可愛い。チケットはパスポートを提示して無事購入。これでとりあえず海は渡れる。

ヘルシンキ中央駅チケット売り場から外に出ると空は明るくなっていた。とりあえず来たトラムで中央駅まで戻る。今回フィンランドの列車には乗れないのだけど、ちょっと駅構内を覗く。村上春樹の『彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』に出てくる駅です、、って旅の方が先なのでまさか小説に出てくるとはねっと後から思った。駅の隣の中央郵便局ではおみやげが買えるという情報があったので寄ってみたが、休日のせいか入口も見つけられず。

次はテンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)を目指す。行く道々はもやっとガスがかかっている。地図もまともに見ずに、きっとこっちと勝手にずかずか歩いてみたが、教会は見当たらず。すれ違った老夫婦に道を聞いたら、英語はダメなようで大きなジェスチャーで、もっと向こうだと教えてくれた。1kmほど無駄に違う方向に歩いてきたようだ。教えてくれた方角へ進むとあっさり発見。中は岩壁に囲まれた教会。でも古さはない。パイプオルガンの音色はよい。

スケートを楽しむ特に観光の計画も立ててないので、何となく教会の正面のフレドゥリキン通り(Fredrikinkatu)を南へ進む。アンナ通り(Annankatu)からミカエル・アグリコラ教会(Mikael Agricolan Kirkko)横の公園に出る。親子がリンクの上を滑って遊んでいる。今日は日曜日。雪に反射した穏やかな日差しが清々しい。

ソリ楽しむ昼御飯はミートボールを食べようと日本で調べている時思っていたのに、お店の名前のメモを持ってくるのを忘れた。店構えを覚えてるわけでもないので手がかりのかけらもない。エリアだけはあってるはずなのだが。。北欧は一カ国だけだからと地球の歩き方を買わずに来たのが悔やまれる。手元にあるのはホテルのフロントにおいてあった地図のみ。路地のブロックを右に左に上に下にと歩くがミートボールの絵柄の看板がでかでか掛けてあるわけでもないのでお手上げ。(探していたお店は「Ravintola Tori」でした。不便してもスマートフォンとか持ち歩かずのオフラインな旅が続きます。)

ヘルシンキのトラムトラムを追っかけて気分を紛らせる。濃い緑のトラムがこの町の雰囲気にマッチしている。町をうねうね聖ヘンリー大聖堂(Pyhan Henrikin katedraali)までやってきた。でも開いてない。次は港に行く。マーケットを通りぬけ、氷に覆われた真っ白な海に出て、大きなフェリーを眺める。フェリー

日が陰らないうちに、目ぼしいポイントを一気に見て回る。まず赤っぽい教会。漢字で書くと得体の知れない、生神女就寝大聖堂(Uspenskin katedraali)。階段が凍っていてみんな上るの降りるの四苦八苦。大聖堂の中では結婚式か冠婚葬祭の法事をやっている。周りを囲む観光客は防寒着にぐるぐる包まれた出で立ちなのに、式典の関係者はビシっと綺麗な格好でコントラストが面白い。続いて白っぽいヘルシンキ大聖堂。ルーテル教の教会なのだそう。でもロシアにありそうな、ウラジオストクで似たような建物を見た気がする。でもさっき見た赤っぽい方がロシア正教の教会。エスプラナーディ通りに出てショッピング。iittala、Marimekko、Tonttuを売ってるaarikka、かもめ食堂のアカデミア書店とお店が並ぶ。アレクサンドル通りとトラムいっぱいおみやげを買いたい気分なのだが、これから1週間リュックに入れて持ち歩くのか~。旅程を逆にしろって感じ。

お店を覗いているうちに、日が沈んで、ガスがかかって、どんよりしてきた。ヘルシンキ最後はエスプラナーディ通りとアレクサンドル通り(Aleksanterinkatu)の間にあるデパートへ。BOSSのセールやってる。フランクフルトで買ってきたのに。。

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フェリー船内朝7:00発のフェリー"Tallink Silja Oy"でタリンへ。船内は乗客が行き来できる階だけでも4階建くらいになっている。だけど全てのフロアーがフードコートのようなレストランになっていて独立した客席がないのだ。そんなこととは知らず静かな客席を探しているうちに窓際がどんどん埋まってしまう。状況を把握して空いてたすみっちょの席へ。レジに行って朝食のハンバーガーとコーヒーを購入。食事が終わると船内を散策。別の階にはサンドイッチも売ってたのね。。船の最後尾から甲板に出る。まだ薄暗いしジャンパーを座席に置いてきてしまってフリースだけだと寒い。甲板には自分を含めて3人くらい。日が出たらまた来よう。

タリンはまだか空がだんだんと白んでくるのを横目に本を読んでいるのか、寝てるのか。外の景色が展開しないせいか、列車やバスより時間の経過が遅く感じる。絵葉書を書いて、落ち着かない旅人は再び甲板へ。日が昇ってきたので、さっきより人が増えてる。写真を撮って席に戻ると車の人が自分の車に戻り始める。そろそろ到着みたい。降りたらまずリガ行きのバスチケットが確保しなくては。

どうもガイドブックをちゃんと読んで事前準備をしてこなかったせいで頭の中が頓珍漢。フェリーを降りたらパスポート見せる所があるのだろうと思って、皆に付いて行ったら知らない間に外に出てしまった。歩きの人はどんどんターミナルを離れていく。後からスタンプどしたーってセウタ見たくならないかな。ついでにタリンってユーロなんだ。今日から別の通貨だと思って、ヘルシンキでは必要な分だけ降ろしていたのに。リトアニア入国?違う違うエストニアだ。頓珍漢しっかりしろ。後から考えるとあいうえお順で"エ"、"ラ"、"リ"です。

タリンのトラムターミナルからは道が二手に分かれている。歩いてる人にCity centerどっち?って聞いたら左だと教えてくれる。10分くらい歩いてると車の多い通りに出た。トラムも走っている。ちゃんとリガ行きが出てるか不安なので観光の前にトラムでバスターミナルへチケットを買いに行く。トラムに乗ったはいいがチケットの買い方がわからない。運転席で運転手に話しかけるが反応なし。しょうがないのでタダ乗り。よくあることだが降りるタイミングもわからない。近くの席の女性にリガ行くバスターミナル行きたいと言ったら「??」って顔してイヤホン外す。も一度伝えたら降りる停留所で、ここここって。ありがとうって飛び降りる。まだ頓珍漢なので「thank you」しか出てこなかったけど。

EcoLineのチケット売場はメインターミナルの外の寂しい感じの建物にある。でもチケット買えた。先走ってワルシャワまでのホテルは日本でWeb予約してしまっているので工程が狂うとお金は戻ってこないし、夜到着後に宿を探す手間が出てくる。とりあえず今日はリガまでは工程通りにたどり着けるので一安心。ターミナルのロッカーにリュックを預け、売店でトラムのチケットを買って、さっき来たトラムで旧市街に戻って観光開始。バス発車まであと2時間ちょっと。

クリスマスマーケット城壁に囲まれている旧市街はこじんまりと石造りの建物が立ち並びとても気持が良い。またまたルートをそれほど吟味せず、道なりに回る。教会や広場などがぎゅっと凝縮されていて短時間でも楽しめる。広場のクリスマスマーケットでホットワインと小さな人形を買う。バス発車まであと1時間を切る。

高台から海を望む欲張って町の端、ラボラトーリウミ通りの城壁と見張り塔まで進む。そこから坂を登り、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂へ向かい、その奥の展望台から旧市街の町並みと海を望む。バス発車まであと30分ちょっと。

こじんまりとした範囲なのに見所満載で予想外に時間を使い過ぎた。バスターミナルに戻らねば。トラムに乗れば10分なのだが、下に下りて来たもののトラムの通りが見つからない。見慣れた景色が見当たらず、旧市街沿いの大通りを走る、走る。ようやくトラムが見つかり一安心。でも意外とバスターミナルの方に行くトラムが来ない。バス発車まであと20分弱。

リガ行バスちょっとやばいぞ気分でようやくトラムに乗車。トラムの中を走っても意味が無いので焦りながら到着を待つ。停留所からターミナルへはダッシュ。ロッカーから荷物を出してトイレに行って食堂でデニッシュ風のパンを買い込む。みんなはグヤーシュみたいなスープを頼んで食事をしている。グヤーシュ大好き、でもバス発車まであと3分くらい。EcoLineのバスは2階建で2階はほぼ満席に。トイレもついてるし車内で軽食も買えるみたい。

国境付近の夕日バスは日が傾く雪景色の中を小さな町を繋ぎながらリガへと走る。国境を越え、ラトビア入国と言いたいところだが検問もないので入国のタイミングは不明。そして日が沈む。地に足がついてる感じ、移動は陸路に限る。タリンから4時間40分、18時到着。バスターミナルから旧市街のホテルまでの道が薄暗くて若干焦って、ホテルを通過して広場まで出てしまう。広場の仮設レストランでホットワインを売ってたお兄さんにホテルの場所聞いたら知らないとスマートフォンで調べてくれる。今きた道を少し戻れば見つかると。ありがと。夕食はさっきのお兄さんがやってるレストランでグヤーシュ風スープを頂く。

--4--

ブラックヘッド・ギルド今日のバスは12時発。昨日チケットは取っておいたのでぎりぎりまでリガの町を見て回る。昨日みたいにほんとのぎりぎりにはならないように気をつけよう。リガの旧市街の脇にはダウガヴァ川が流れている。聖ペテロ教会とブラックヘッド・ギルドを通り過ぎ、川っぺりに出てみるとまだはっきり日が出ていないので風が強くて寒い。興奮が治まってきたのでようやく寒さを感じ始めたか。

リガ大聖堂リガ大聖堂は10時から開くというので、ドゥアマ広場でホットワインを買って辺りをふらふら。10時ちょい前入れてもらう。大きなパイプオルガンが物々しい。バスターミナルに入るトラム演奏も聞きたかった。時間が余るかと思ったけど、自由記念碑の方に行ったりしているうちにバスの時間も近づいてくる。ホテルで預けておいたリュックを引き取りバスターミナルへ。リガのトラムは水色のラインが入っていて鮮やかでかわいい。

ターミナルの市場少々時間があるので裏のマーケットを覗いてみる。こういうことやってるから、またぎりぎりになって大慌てになるのだけど可能な限り動き回りたい。売っている物は野菜や肉・魚などで驚く物があるわけでもない(珍しい魚がいるのかもしれないが)のにマーケットに足が向く。東京でもコンビニじゃなくて朝市のある生活ができれば幸せなのにな。リガのバスターミナルバスの時刻です。デニッシュパンと飲み物を買い込みバスへ。今日はトイレがついてない。

バスの乗客は4人くらいで、リガから4時間弱、16時ちょい前にヴィリニュス到着?運転手は着いたぞって得意顔だけどなんか寂れた感じで心細い。時間的にはあってるのだけど、ほんとにリトアニアの首都の中心のバスターミナルなのかな、人気もない。同乗してたお客さんも降りてキョロキョロ。でも1階建ての建物の中に入ってみると結構人がいて、その建物を抜けると鉄道の駅が見える。ヴィリニュスで大丈夫そう。

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ヴィリニュス⇒ワルシャワ

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ワルシャワ⇒パリ

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パリ

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パリ

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パリ⇒成田













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ただいま、準備中